「新1年生、もし一人で登校中に何かあったら…?」
東京などの都会では、キッズ携帯や子ども用GPSを使う家庭が増えてきています。
でも北海道ではどうでしょう?
自宅から小学校までの距離がそれほど遠くなくても、やっぱり不安はつきませんよね…
「もしも迷子になったら…?」
「不審者が現れたら?」
こんな心配が頭から離れません
我が家も、近所に一緒に登校できるお友達がいない状況だったので、同じ悩みを抱えていました。
時間が合わなかったり、歩くペースが違ったりして、1人で登校する日もあるよね。
そんな時助けになったのが
【Air Tag】(エアタグ)です。
最初は「GPSやキッズ携帯はまだ早いし、ちょっと大げさかな…」と迷いました。
でも、何か対策は必要!と考え、AirTagに落ち着きました。
結果的に、Air Tagだけで通学時の不安が明らかに減ったんです!特に札幌では問題なく使えていて助かっています!
「手軽さ」と「月額料金ゼロ」!
使い始め時にセットアップ後、ボタン電池の寿命は約1年で、充電不要。
通学用で使わなくなっても、他のアイテムに転用できるのも嬉しいところです♪
この記事では、AirTagの具体的な使い方、効果があるエリア、そしてどんな場合に有効かを解説します。
お子さまの安全対策を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください♪
Air Tag(エアタグ)とは?
エアタグって何?
「そもそもAirTagって何?」と気になっている方、いますよね!
AirTagとは、失くしたくないアイテムと一緒に入れておくだけで、「iPhoneを探す」を使って、その場所を簡単に見つけられる紛失防止タグです。
手軽に使えるガジェットですが、子供用見守りGPSではないということも覚えておきましょう。
実際、Apple社も人の追跡目的での使用は推奨していません。
子供の見守り目的で使うなら、その点を理解した上での利用が必要です。
最大のメリットは、月額料金やランニングコストが一切かからないこと!
さらに、ボタン電池を採用しているため、なんと1年間は交換不要。
届いたその日から充電も不要で、すぐに使えるんです。シンプルで便利ですね!
Air Tag(エアタグは)GPSではない?その仕組みは?
AirTagはGPSではなく、Bluetoothを使用しています。
仕組みとしては、AirTag内のBluetoothが近くのAppleデバイスに信号を送り、そのデバイスがAirTagの場所をiCloudに教えるというもの。
安全な信号で、完全匿名だから、誰が使っているかはわかりません。
他の人があなたのAirTagの場所を見ることはできないんです。
「iPhoneを探す」でAirTagを検知できるのは、こうした信号のやり取りがあるからですね。
「iPhoneを探す」で他人のAir Tagが検知されたことはないですよね^^
AirTag(エアタグ)北海道のどこまで使える?地域ごとの効果
ただし、AirTagには限界もあります。
それは、近くにiPhoneユーザーがいないと位置情報を把握できないことです。
リアルタイムでの位置情報はわかりにくいというデメリットもあります。
たとえば、札幌や函館、苫小牧などの都市部では、通学路や市街地に多くのiPhoneユーザーがいるため、AirTagが送るBluetooth信号を多くの人が拾い、その情報がiCloudに送信されます。
そのため、登下校時もリアルタイムに近い情報が確認できるんです。
北海道|札幌以外でも問題なくAir Tagは使える?
AirTagが有効かどうかを判断する際の根拠として、各地域の人口とその中でのiPhone普及率が重要な要素になります。
北海道の主要都市でのAirTagの利用効果をデータに基づいて説明します。
エリア | 人口 | iPhoneユーザー率(推定) | AirTagが有効な理由 |
---|---|---|---|
札幌 | 約200万人 | 約120万人 | 人口が多く、iPhoneユーザーが非常に多いため、通学路や住宅地でAirTagの信号が途切れにくい。 |
函館 | 約25万人 | 約15万人 | 地方都市ながらも人口が多く、iPhoneユーザーが一定数存在し、市街地ではAirTagの連携がスムーズ。 |
苫小牧 | 約16万人 | 約9.6万人 | 都市規模は中程度で、通学路や住宅地ではiPhoneユーザーとAirTagの連携が比較的良好。 |
室蘭 | 約8万人 | 約4.8万人 | 人口は少ないが、住宅地や学校周辺でiPhoneユーザーがいるため、位置情報の確認が可能。 |
登別 | 約5万人 | 約3万人 | 人口は少ないが、地域の集中的なエリアではAirTagの追跡が十分に可能。 |
伊達 | 約3万人 | 約1.8万人 | 人口が少なく、リアルタイムでの追跡は期待できず。学校到着程度なら確認できる。 |
恵庭 | 約7万人 | 約4.2万人 | 札幌近郊に位置し、iPhoneユーザーも多いため、通学時の位置情報追跡が比較的スムーズ。 |
滝川 | 約4万人 | 約2.4万人 | 人口が少なく、リアルタイムでの追跡は期待できず。中心地や住宅街でiPhoneユーザーがいるため、AirTagがある程度有効に機能する。 |
これを見ると、札幌や苫小牧のような都市部では、iPhoneユーザーが多く、AirTagがしっかり機能することが期待できます。
また、函館や室蘭、恵庭などのエリアでも、通学路や学校周辺での位置情報の更新も問題ないことが考えられます。
伊達や滝川のような人口が少ない地域では、Air Tagの効果は都市部ほど期待できない場合があります。
近くにiPhoneユーザーがいる可能性が少ないため、リアルタイムでの位置情報更新が難しいことが考えられます。
そのため、学校到着時の確認程度に留まる可能性が高いでしょう。
Air Tag(エアタグ)を子供に持たせるメリットとデメリット
エアタグのメリット デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
✓月額料金不要 ✓学校到着の確認 ✓緊急時に少しでも情報が得られる | ✓通話・メッセージ機能がない ✓Androidユーザーは使えない ✓リアルタイムでの情報把握が難しい |
どちらを選ぶべき?Air Tagか見守りGPSか
子供の登校状況や地域によって、AirTagか見守りGPSか、どちらが最適かは異なります。
以下のポイントを参考にしてみてください!
・新1年生で行動範囲がまだ限定的。
通学と帰宅、もしくは学童への行き来のみなら、AirTagで十分かもしれません。
でも、親としては不安…そんな場合に、安心材料としてAirTagを使う選択です。
・GPSやキッズ携帯はまだ早いと思っている方。外で遊ぶようになる頃にはGPSやキッズ携帯を考えるとして、今はまだAirTagで十分という方におすすめです。
お子さんの通学エリアや環境に応じて、AirTagが最適かどうかを検討しましょう。
たとえば、札幌や苫小牧のようなiPhoneユーザーが多い都市ではAirTagで十分ですが、リアルタイムでの正確な位置情報が必要な場合は、見守りGPSやキッズ携帯も検討も必要です。
また、1人で習い事やお友達の家に遊びにいくなど、行動範囲が広がってきたお子さまには、より詳細な位置情報が把握できるGPSが適しています。
【体験談】AirTagがあって本当に良かった!子どもの見守りに抜群の安心感!
通学中の不安を一瞬で解消!
新1年生の頃。小学校生活が始まったばかりのある朝。
娘を見送ってわずか15分後、私のiPhoneに飛び込んできたのは、某国からのミサイル発射警告
私はすでに通勤途中で、突然のニュースに心臓がドキッ。
娘はまだ通学途中じゃないだろうか?
もし何かあったら?
パニックになっているんじゃないか?
そんな不安が頭をよぎる中、AirTagの位置を確認。
なんと、すでに小学校に到着しているのがわかりました。
「よかった…!」と思わず胸をなでおろしました。
到着が確認できれば、あとは学校の先生方にお任せできるので安心感が違います。
この時ほど、「AirTag持たせていて良かった」と強く感じた瞬間はありませんでした。
旅行中のハプニングにも対応!リアルタイムで安心
AirTagは日常だけじゃなく、旅行中にも役立ちました
家族で横浜旅行に行った時のことです。
中華街で食事を楽しんでいた時、私は娘と3歳の息子をパパに任せて人気肉まん店の行列に並んでいました。
たくさんの人で賑わう中、ふと後ろを振り返ると、パパが焦った様子で息子と手をつなぎ、キョロキョロ。
なんと、娘の姿が見当たらないんです!
(おいおいおいおい )
一瞬焦りましたが、ここでもAirTagが大活躍!
すぐにiPhoneで位置を確認すると、人混みで見えなかっただけで、娘がすぐ近くにいることがわかりました。
しかもリアルタイムで位置が更新されていたので、娘が安全な場所にいるとすぐに安心できました。
パパにもLINEでそのことを伝え、無事に即合流。
もし、万が一娘が遠くに移動していたら、その動きもリアルタイムでわかります。
これが「安心感」なんです。
AirTagを使うことで、万が一のときでもすぐに対応できる準備が整っていることを実感しました。
旅行カテゴリではスケジュールや費用も公開しています♪
Air Tag(エアタグ)子供向けケース
AirTagはシンプルで持ち運びやすいですが、子供に持たせる場合は専用のケースを使うことをおすすめします。
首から下げるタイプやリュックに取り付けられるものなど、さまざまなデザインがあるので、Amazonなどで検索してみましょう!
まとめ
AirTagは、新1年生のパパママにとって、コストパフォーマンスが非常に高い安心アイテムです。
リアルタイムでの追跡はできませんが、登校時のちょっとした不安を軽減したい方におすすめです。
「携帯や月額料金がかかるGPSはまだ早いかな?」と迷われている方でも、まずはAirTagでスタートしてみてください。
お子様の行動範囲が広がったときには、GPSや携帯へのアップグレードを検討しましょう。
まずはAirTagから始めて、お子様の安全対策をしっかりサポートしませんか?
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